[I.TARU] How Customer Feedback Shaped AXIS LIGHT

[I.TARU] AXIS LIGHT誕生の背景についてお話しします

2022年設立の日本製自動巻き腕時計ブランド”I.TARUのブランドオーナー、石田です。

6月末発売予定のAXISと同時に、新しいコレクション「AXIS LIGHT」も発売いたします。

本日は、このAXIS LIGHTの特徴と発売に至った背景について少し詳しくお話しさせていただきます。

以前ご紹介した青色サンレイ文字盤のI.TARU CLASSICでも見られる傾向なのですが、ご購入者様の一定割合の方が、ご自身でNATOベルトへ換装されています。

NATOベルトは軽量で通気性に優れ、汗による劣化にも強く、幅広い腕周りの方にフィットしやすいという特徴があります。日常使いの自動巻き腕時計として非常に優れた選択肢であることは、私自身も認識しております。

一方で、I.TARUは「お相手に良い印象を与えるビジネスウォッチ」をコンセプトとしております。

そこで、お客様のお声を反映しながらも、現時点では他ブランドがなかなか踏み出していない、エレガントでありながら大胆な新しい提案が必要ではないかと考えるようになりました。

そのような中、以前I.TARU CLASSIC GAUGEでお世話になった株式会社RENAUTUS様が、より幅広い方々に満足いただけることを目指して開発されたモデルをリリースされました。

ご縁があり、今回I.TARU向けOEMモデルとしてご提案をいただくこととなりました。

ただし、そのまま販売するのではなく、I.TARUとして大切にしたかったことがあります。

それは、お客様からいただいた声を起点にしたモデルであること。

そして、I.TARU CLASSICと同様、市場にはまだ存在しない独自性を持つモデルであることでした。

そのためAXIS LIGHTでは、日本人の細腕の男性や女性にもご協力いただきながら着用テストを実施しました。

検証の中では、

「NATOベルトは少し重い印象に見えることがある」

「革ベルトは硬さが気になる」

「柔らかい革でも耐久性に不安が残る」

といったご意見をいただきました。

そこで辿り着いたのがパーロンベルトです。

厚みは約1mm。

さらに、留め穴がベルトの網目そのものになっているため、ご自身の腕周りに合わせて細かく調整できます。

軽量で快適な着用感を実現しながら、見た目にも軽やかで上品な印象を与えてくれます。

また、搭載するMIYOTA 90S5は本来オープンハート向けに設計されたムーブメントです

AXIS LIGHTでは、このムーブメントをフルスケルトン仕様として採用しました。

文字盤には機械加工による細かな円形模様を施しており、光の当たり方によって表情が変化します。

エレガントさと機械式時計ならではの魅力を両立したこの表現は、この価格帯ではあまり見られない特徴の一つだと考えています。

スマートウォッチが広く普及した今だからこそ、機械式時計ならではの楽しさや存在感を、より気軽に楽しんでいただけるモデルになったのではないでしょうか。

I.TARU

Ishida

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