Seasonal movie - Jan 2024. Music by Seiji Takahashi "tracing the river reprise"

Vision

高級腕時計と同等の外装素材に審美性を求め、自動巻き腕時計の着用者と周囲の方々の人生に寄り添い(希望や想いの実現など)人生に輝きを与えることです。

"遠目で見ても質の良い時計とわかる。着けると年齢を問わず似合う。 ブレスレットが光り好印象です。" 

赤坂見附 ミスターグッドバー 清水支配人"

I.TARU COLLECTION

Collection

I.TARU CLASSIC

ケース・ブレスレット素材共にSUS316Lで統一。職人の研磨で映える日本製「チビ厚」自動巻きビジネス腕時計

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Collection

I.TARU CLASSIC GAUGE

青焼き針を採用したビジカジスタイルの入門機械式腕時計。軽量で女性のビッグサイズとしてもご利用頂けます。

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  • 2024年5月18日

    予約不要ショールームを、毎月1日間限定で都内のショールーム施設で行います。限られたスペースでのご案内ですが、お手にとってご覧いただけます。

  • 2023年5月14日

    心斎橋で1 day pop-upイベントをくろの工房「mataNoir」と合同で開催しました。

  • 2023年1月5日~31日

    Article about I.TARU 1 day pop-up was introduced by WatchLIFENEWS. (Japanese only)

- I.TARU story -

ビジネスの現場から生まれた日本製自動巻き腕時計

創業者は父と同じ海運マン。「安全第一の船上で使われる耐久性の高いデジタル時計や国内外の顧客との商談・接待で着用する自動巻き腕時計は、各々の目的で信頼できるものでなければならない。」国内外の海運ビジネスで数々の失敗とお客様との関係を通じて痛感してきました。時に自動巻き腕時計は商談や説明の場で困難を切り開く一助になります。

近年、スマートウォッチなどのウェアラブル機器が急速に広まりつつあります。高級腕時計などで使われる貴金属価格は上昇を続けており、いわゆる高級自動巻き腕時計は身近でなくなりつつあります。その中で我々が未来に対してできること。 腕時計の産業が残るここ日本から、高い品質で定評の国内各協力会社様のご協力の下、商談時にお相手に信頼を与えると我々が確信するビジネスウォッチを、少しずつ国内外の皆様にご提案いたします。

同質化を避けつつ、ビジネスで良い印象を与えることに特化

腕時計は今や趣味嗜好です。しかし、ビジネス用途では趣味嗜好を反映できないことがあります。
着用感やご自身で正面から見たダイヤルデザインに満足しても、世代や考え方が異なるお相手に対して良い印象を与えると限らないのが実情です。また、皆様が一律に望むデザインと性能は他社様から既に販売されております。そこで、我々はビジネスウォッチの本質である「お相手に良い印象を与えること」のみに焦点を当てました。コレクション"CLASSIC"の特徴は「チビ厚ケース」「高級腕時計にも携わる職人による研磨」です。特に湾曲するラグの反射面が際立ちます。

スマートウォッチやウェアラブル機器がクオーツを始めとする腕時計市場を急激に侵食していることは皆様ご存知のとおりです。従来の自動巻き腕時計のあり方を新たに求める取り組みこそ、信頼を作る腕時計の存在価値と、腕時計コミュニティーの活性化に繋がるとI.TARUは考えます。

我々は過去に異質と扱われたこともあるチビ厚デザインが腕時計好きの方々全員に受け入れられると考えておりません。ご自身の腕回りの大きさや着用感を鑑み、ビジネスで今までに無い良い印象を与えたい方にこそおすすめします。

手に届く価格帯、高品質、長く使える、挑戦し続ける

我々はI.TARU CLASSICを自動巻き腕時計のエントリーモデルとしてご提供します。増え続けるスマートウォッチの着用者に届く価格帯です。今後数年はエントリー価格帯のみ提供します。幅広いニーズに応えるべく、ゆくゆくは他のムーブメントを採用したモデルやレディースモデル。さらに、他社様の導入実績がまだ少ない新しい金属加工技術を使った自動巻き腕時計にも挑戦します。

I.TARU CLASSICのムーブメントは信頼と実績で定評のあるシチズン製MIYOTA Cal.8215を採用しました。外装デザインこそシンプルですが、全てのステンレス素材はSUS316L、ガラスはサファイアクリスタルを装備し、ケース・ブレス研磨とケーシング、全品に規定の防水検査を国内協力会社様にて実施済みです。当該価格帯でこれら全てを備えるブランドは国内でも数えるほどです。MIYOTA Cal.8215は修理時の内部機械一式を安価で交換できるという特徴を活かし、ムーブメントの交換と各種点検・防水パッキンの交換を3-5年毎に実施頂くことでI.TARU watchはメンテナンスコストを最小限に抑え、長らくお使い頂くことも可能です。

今後もブランドの個性とニーズとのバランスが取れた腕時計をご提案します。

ロゴの4つの三角形

ロゴの4つの三角形はI.TARU watchのブランドとして内包する4つの概念 ”Brighten”・”Elegance”・”Sad”・”Sustainability”を指します。これらは常に30年後を見据えた社会における自動巻き腕時計としてのあり方として、人に寄り添うためのキーワードとI.TARUは考えます。
4つのキーワードは社会の変容に合わせて、時には一部変わることもあるでしょう。I.TARUは2022年発祥のブランドとして、今後も大きく変わりゆく社会の中で自動巻き腕時計に求められる形であり続けたいと考えます。

エシカルプロダクトポリシー

適正価格での販売・防水性・ムーブメント・ストラップ製品

Brand Owner

企画・販売:ISHIDA C&T OFFICE

*外航海運の業界に15年強携わり、シンガポール主席駐在後の現在は同業外資系企業と業務委託契約を結ぶ個人事業主です。国産の腕時計の半分以上が輸出されております。ゆくゆくは海外販売を通じて日本経済の一助を目指します。

*腕時計の制作・販売の背景が無いアウトサイダーの我々は既存のブランドの考え方に縛られない良い意味で恵まれた存在です。少しずつこれからもユーザー様・協力会社様とのお話を重ねてI.TARUブランドを築いてまいります。